満ちる肌。導け、わたし。
子どもの頃、どんな大人になりたかった?
素敵な人。きれいな人。明るい人。つよい人。
いつも笑顔でいられる人。幸せな人。
最初は誰かにそう思われることが大切だったかもしれないけれど、
泣いたり迷ったり笑ったりしながら、
わたしたちはそれらを決めるのは自分自身なのだと知りました。
そして大人になった今、この「人」の部分を「肌」にしてみると、
まるで、これからずっと一緒に生きていく、
もうひとりの自分を見つけたようなときめきに出会う。
素敵な肌。きれいな肌。明るくて、強くて、幸せな肌。
善いものに満ちて、いつもわたしのそばにいて、優しく励ましてくれるもの。
もうひとりの自分である大切な肌には、どんな夜もゆっくり休んでほしい。
上質の水分にたっぷりと身をひたし、深い呼吸をして、
うっとりするような艷やかな膜にどんなときも守られていてほしい。
力を抜いて、柔らかく、健やかなあなたでいてほしい。
そして、これからを一緒に生きていく、わたしをずっと見つめてほしい。
そのためにわたしができること。今日からわたしに、できること。